投資・ビジネス・儲け話作成日: 2026-04-22
バイナリーオプション詐欺
投資ツールSNS
勝てるツールやレクチャー代として高額請求する。
詐欺の具体的な内容
バイナリーオプション詐欺とは、バイナリーオプション(為替変動の上下を予想する取引)で勝てるツールやレクチャーを販売し、その見返りとして高額な代金を請求するものです。
SNSで華やかな生活をアピールし、「誰でも簡単に稼げる」と錯覚させることが特徴です。
「必ず勝てる」「絶対に儲かる」という根拠のない謳い文句で若者や情報リテラシーの低い層を狙います。
また、最初は少額から始めさせ、徐々に高額なツールや情報商材を買わせるエスカレート手法を取ることも少なくありません。
主な手口のステップ
- SNSでの勧誘: TwitterやInstagramなどで札束や高級品を見せびらかすアカウントから「稼ぎ方を教えます」とDMが届きます。
- 無料レクチャーから有料への誘導: 最初は無料で教えると誘い、LINEのグループなどに誘導後、勝率の高い(と称する)USBツールなどを高額で販売します。
- 出金トラブル: 言われた通りに専用の海外口座(詐欺グループが用意した偽サイト)に入金し、画面上は利益が出ているように見えますが、いざ出金しようとすると「手数料が必要」「口座が凍結された」と言われ、さらにお金を要求されます。
- 音信不通: 最終的にお金を絞り取った後、LINEのアカウントが消え、連絡が取れなくなります。
詐欺の例
SNSで高級車やブランド品の写真を投稿しているアカウントから、「バイナリーオプションの勝率90%のツールを教えます」とDMがきた。
指定された海外の取引所に50万円を入金し、高額なツールを30万円で購入した。
一時的に利益が出たため出金しようとしたところ、「税金として利益の20%を先払いしろ」と要求され、支払った直後に連絡が途絶えた。
防犯のポイント
- 「絶対に儲かる」「必ず勝てる」投資はこの世に存在しないと肝に銘じる。
- SNSで見知らぬ人からの投資の誘いには絶対に乗らない。札束や高級車の写真は偽造や拾い画像です。
- 金融庁に登録されていない海外の無登録業者との取引は避ける。入金してしまうと取り戻すのは極めて困難です。
- もしツールを買ってしまったり、出金できなくなった場合は、すぐに消費生活センター(局番なしの188)や警察サイバー犯罪相談窓口に相談する。