投資・ビジネス・儲け話作成日: 2026-04-22
仮想通貨詐欺
投資仮想通貨ネット関連
実体のない独自のコイン(草コイン)を買わせる。
詐欺の具体的な内容
仮想通貨(暗号資産)詐欺とは、「これから必ず値上がりする独自の新しい仮想通貨(トークン)がある」「AIを使った自動売買システムで月利20%」などと架空の投資話を持ちかけ、資金を騙し取るものです。
ビットコインなどの値上がりのニュースに便乗し、ブロックチェーンやWeb3.0といった専門用語を多用してターゲットを信用させます。
また、マッチングアプリなどで出会った外国人(または外国人を装う人物)から投資を勧められる「国際ロマンス詐欺」と組み合わさるケースも急増しています。
主な手口のステップ
- SNSやマッチングアプリでの接触: 投資グループのLINEチャットに招待されたり、マッチングアプリで親しくなった人物から「将来のための投資」として紹介されます。
- 少額での成功体験: 最初は少額を投資させ、偽の取引画面上で利益が出ているように見せかけたり、実際に少額だけ出金させたりして完全に信用させます。
- 高額投資への誘導: 「今がチャンス」「さらに資金を入れればもっと儲かる」とそそのかし、数百万円単位の高額な資金を海外の無名な取引所(詐欺師が作った偽サイト)へ送金させます。
- 出金停止と連絡途絶: 全額を出金しようとすると、「税金の支払いが必要」「マネーロンダリングの疑いで凍結された」と理由をつけてさらに送金を要求され、最終的にはサイトが消滅し連絡が取れなくなります。
詐欺の例
マッチングアプリで知り合った自称・海外在住の投資家から、「絶対に儲かる仮想通貨の取引所がある」と勧められ、指定されたアプリをダウンロードした。
最初は数万円の利益が出て実際に出金できたため信用し、貯金300万円を全て投資した。
さらに利益が膨らんだため出金しようとしたところ、「出金するには保証金として100万円を先払いする必要がある」と言われ、支払った直後に相手のアカウントが消え、取引所のサイトにもアクセスできなくなった。
防犯のポイント
- 金融庁に登録されていない海外の取引所や無登録業者での仮想通貨取引は絶対にしない。(金融庁のホームページで登録業者を確認できます)
- SNSやマッチングアプリで知り合った、一度も直接会ったことがない人物からの投資の勧誘は100%詐欺です。
- 「元本保証」「絶対に儲かる」「〇倍になる」という投資話は法律で禁止されており、詐欺の明確なサインです。
- 指定されたアプリや取引所が本物かどうか、URLやアプリのレビューを徹底的に検索し、少しでも怪しければ入金しない。