インターネット・デジタル関連作成日: 2026-04-22
偽ECサイト詐欺
ネット関連通販偽サイト
ブランド品を格安で販売するサイトで、代金振込後に商品を送らない。
詐欺の具体的な内容
偽ECサイト詐欺とは、実在する企業の通販サイトを丸ごとコピーしたり、ブランド品や人気家電を極端に安い価格で販売する偽のショッピングサイトを作成し、代金を振り込ませたまま商品を送らない、または粗悪な偽物を送りつける詐欺です。
「タイムセール」「在庫処分で80%OFF」といった言葉で消費者の焦りを誘います。
サイトのデザインは非常に精巧に作られており、パッと見ただけでは本物との見分けがつかないのが特徴です。
お金を盗まれるだけでなく、入力したクレジットカード情報や個人情報が悪用される二次被害の危険も高いです。
主な手口のステップ
- SNS広告や検索からの誘導: InstagramやFacebookの広告、またはGoogle検索などで、極端に安い商品を探しているユーザーを偽サイトに誘導します。
- 偽サイトでの購入手続き: 本物そっくりのサイトで商品をカートに入れ、個人情報(氏名、住所、電話番号)を入力させます。
- 支払いの実行: 「クレジットカードのシステムメンテナンス中」などの理由で、銀行振込(個人名義の口座など)のみを指定されたり、クレジットカード情報を入力させたりします。
- 商品未着と情報悪用: 代金を支払っても商品は届かず(または全く違う偽物が届き)、問い合わせ先もデタラメで連絡が取れません。入力したカード情報は不正利用されます。
詐欺の例
SNSを見ていたところ、普段は数万円する高級ブランドのバッグが「閉店セールにつき全品80%OFF」という広告を見つけた。
公式サイトにそっくりなデザインだったため信用し、急いで購入手続きを進めた。
クレジットカード決済がエラーになったため、案内された「〇〇(個人名)口座」に代金を振り込んだ。
しかし、2週間経っても商品は届かず、サイトのURLにアクセスできなくなり、詐欺だと気づいた。
防犯のポイント
- 相場より極端に安い価格(半額以下など)で販売されている商品は、まず偽サイトを疑う。
- サイトのURLを確認し、不自然なドメイン(例:.top、.xyzなど)や、ブランドの公式URLと微妙に異なるスペルでないかチェックする。
- 会社の概要(特定商取引法に基づく表記)を確認し、所在地がデタラメでないか、電話番号が記載されているか(または通じるか)を確認する。
- 支払い方法が**銀行振込のみ(特に振込先が個人名義や外国人名義)**の場合は、詐欺の可能性が極めて高いため絶対に振り込まない。