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契約・ライフスタイル作成日: 2026-04-22

就活詐欺

若者向け就活研修費

内定と引き換えに研修費や保証金を要求する。

詐欺の具体的な内容

就活詐欺とは、就職活動中の学生や転職希望者の「早く内定が欲しい」「優良企業に入りたい」という焦りや不安な心理につけ込み、「必ず内定が取れる就活塾」「うちの会社に採用するから」と偽って、高額な就活セミナーの受講料や、入社前の「研修費」「保証金」などの名目でお金を騙し取る詐欺的な商法です。
内定をちらつかせて判断力を鈍らせるのが特徴で、SNSのDMでの直接スカウトや、大学の先輩を装ったOB・OG訪問アプリを通じて勧誘されるケースが増えています。
お金を払っても内定は出ず、ローンだけが残ります。

主な手口のステップ

  1. SNSやアプリでの接触: 就活生向けのアカウントやOB訪問アプリで、「優良企業の特別選考ルートを紹介する」「就活の相談に乗る」と声をかけられます。
  2. 面談と不安の煽り: カフェやオンライン面談で、自己PRなどを酷評し「今のままではどこにも受からない」と不安を極度に煽ります。
  3. 高額な塾や商材の勧誘: 「この就活塾に入れば100%第一志望に受かる」「特別ルートで内定を出せるが、事前のビジネス研修費用が必要」と数十万円の契約を迫ります。
  4. 契約の強要と逃亡: 「お金がない」と言うと学生ローンを組ませます。しかし、契約後はお粗末な教材が渡されるだけで内定は出ず、クーリング・オフを申し出ても業者と連絡が取れなくなります。

詐欺の例

就活で連敗が続き落ち込んでいた時、SNSで「大手企業の人事」を名乗る人物から「特別採用枠がある」とDMが来た。
面接に行くと、「君はポテンシャルが高いから内定を出す。ただ、入社前に受講必須のITスキル研修があり、その費用として30万円を振り込んでほしい」と指示された。
内定欲しさに親からお金を借りて振り込んだ後、その企業との連絡が一切取れなくなり、会社の住所も架空のシェアオフィスで内定自体が嘘だったと気づいた。

防犯のポイント

  • 採用試験や内定と引き換えに、学生側に「研修費」「保証金」「登録料」などの名目でお金を支払わせる企業は100%詐欺(またはブラック企業)です。
  • 「必ず内定が取れる」「裏ルートがある」という甘い言葉は絶対に信用しない。就職活動においてお金で内定を買える裏技は存在しません。
  • SNSやOB訪問アプリで出会った見知らぬ人からの 「就活相談に乗る」という誘いは、悪質な就活塾や情報商材への勧誘の入り口であることが多いので警戒する。
  • もし不審な契約をしてしまった場合は、一人で抱え込まず、すぐに大学のキャリアセンター(就職課)や消費生活センター(188)に相談する。

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