インターネット・デジタル関連作成日: 2026-04-22
SNS乗っ取り詐欺
ネット関連SNSプリカ
友人のアカウントを乗っ取り「プリペイドカードを買って」と頼む。
詐欺の具体的な内容
SNS乗っ取り詐欺とは、LINE、Twitter(X)、Instagram、FacebookなどのSNSアカウントを不正アクセスにより乗っ取り、そのアカウントの持ち主(あなたの友人や家族)になりすまして、登録されている友人たちに「電子マネー(プリペイドカード)を買って番号を教えてほしい」とメッセージを一斉送信し、金銭を騙し取る詐欺です。
「親しい友人からの頼みだから」という信頼感と、「今すぐ必要なんだ」という緊急性を利用して、被害者に確認する隙を与えずにコンビニへ走らせるのが特徴です。
主な手口のステップ
- アカウントの乗っ取り: フィッシング詐欺やパスワードの使い回しなどにより、あなたの友人のSNSアカウントが詐欺師に乗っ取られます。
- 友人からの偽メッセージ: あなたの元に、乗っ取られた友人のアカウントから突然「今忙しい?手伝ってほしいことがあるんだけど」とメッセージが届きます。
- 電子マネーの購入依頼: 返信すると、「携帯が壊れて電話ができない。近くのコンビニでApple Gift Card(またはWebMoney、BitCashなど)を3万円分買ってきてほしい。明日必ずお金は返すから」と頼まれます。
- 番号の搾取: 信用してカードを購入し、「カードの裏面の銀色の部分を削って、番号の写真を撮って送って」という指示に従い写真を送ると、即座に価値を抜き取られ、その後はブロックされて連絡が取れなくなります。
詐欺の例
LINEで普段よく遊ぶ友人から、突然「今忙しい?近くのコンビニでWebMoneyのカードを5万円分買ってきてほしい。立て替えてくれたら明日ご飯ご馳走するから!」とメッセージが来た。
友人が急な支払いで困っているのだと思い、すぐにコンビニで指定されたカードを購入した。
裏面の番号の写真を撮ってLINEで送った後、電話をかけてみたが繋がらず、共通の別の友人から「あいつのアカウント乗っ取られてるよ!」と連絡があり、詐欺だと気づいた。
防犯のポイント
- LINEやSNSで、親しい友人や家族からであっても 「プリペイドカード(電子マネー)を買ってきて」「番号を教えて」というメッセージが来たら、100%乗っ取り詐欺です。
- 相手が友人であっても、お金絡みの頼み事メッセージが来た場合は、必ずSNS以外の方法(電話など)で本人に直接確認する。
- 自分自身のアカウントが乗っ取られないように、推測されにくい複雑なパスワードを設定し、他のサービスとの使い回しは避ける。
- 各種SNSのセキュリティ設定で「二段階認証(二要素認証)」を必ず有効にしておく。